扉と引き出し。

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去年からメールで色々とやり取りし、そろそろ完成間近の看板です。
お客様のご要望は、鍛鉄の本場ドイツまではいかず、魔女の宅急便に出てくる看板のような感じでということからはじまり、3パターンのデザイン画から選んでいただき今日に至りました。
そこでヨーロッパが主流の『鍛鉄』という工法について語りたいと思います。
わかりやすく言うとこの国でいう『宮大工』ということです。釘を使わぬ宮大工に対し溶接を使わぬのが鍛鉄であると私は認識してますが・・・???
この鍛鉄を見よう見まねで独自で練習した頃がある。それは10年前ぐらいでしょうか、その頃の心の葛藤を今でも覚えてる。それは鍛鉄を極めたい・・・・という裏にいやいや俺は・・・というような葛藤がけっこう長い間悩んでいたと思う。 そしてチョイス?したのは・・・・・ってゆうか自然と湧き出た感情が『ここはある程度にしとこ』というもの、興味はあるけど所詮ヨーロッパに行ったらゴロゴロおる鍛鉄職人と張り合うのは、ゲームをクリアした喜びと同じような気がした。俺にとっては何の意味もないと思ったのは、伝統を重んじる生き方は性に合わんという個人的な理由で引き出しに突っ込んだ。

というわけで・・・私の鍛鉄は未熟でありますが、それなりにチャレンジしていた鍛鉄風?の引き出しを開けて作ってみてる。

完成間近で俺は今思う。10年前のチョイスは正しかった。

現在を生きる鉄職人として!!

『私は、鉄という大きな扉を持ち、その中に数多くの引き出しを持つ職人でありたい』

と思ってます!!

結局、職種の話やけど

今!!自分がやってる仕事が

新しい職種であればええ、なればええ

次の引き出しもまたおもろい!


まず扉から・・・

叩くのは・・・・

不自然で・・・・


引き出しから開けてもらって・・・


でも扉開けんと引き出しまでいけへん・・・

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