

久しぶりに鉄脚の依頼があり製作した。
最近は、表札や看板の斬鉄が主流となってる。
鉄脚は正直、値段が高い?と思われると思いますが・・・
内装関係(手摺、椅子、テーブル)については現在、溶接という部分に関して、TIG溶接が最適だと考えます。仕上げ見た目は一級品であります!! 化粧もん すなわち装飾金物関係はこのTIG溶接で行われる商品が最適であると最近つくづく思います。
しかし・・・実は・・・私は・・・
TIG溶接をオカマの溶接。女の溶接などとののしり
避けてきた結果・・・
TIG溶接は出来ません・・・(悲)
というわけで・・・正直に化粧もんは私ではなく他者のほうが良いというアドバイスもしばしば・・・
しかし今回の鉄脚は!!
一味違います!!
これはテーブルの鉄脚のみにとどまらない、ちょっとした『シェルター』の役割にはもってこいのひと手間を加えました???ではなくもともとこの様なひと手間で作ってます。
上の写真は、開先という工法で下の写真は更に補強してます。
そして溶接は、男の溶接アーク溶接!!溶かして溶かして溶かしまくりですわ!!
これは決してTIG溶接の批判ではありません。
そして私の作る鉄脚は他者とは違うからというわけでもありません。
あくまでも私の出来る工法で私ならではの商品を提供したいと考えてます。
もちろん『シェルター』という言葉が時代にピッタリだと思いますが・・・
そしてもちろんのことながら・・・
『シェルター』ということに依頼主が敏感になってるわけでもなし
勝手に私が考えたことであります。
万が一の時に・・・役立てればなと・・・思わせる依頼主でしたから。
逆の場合は・・・受けまへん受けまへん(笑)
金で動くということはしまへん。
ただただ金は便利なだけでありますから。